11月8日19時に放送された『爆報!THEフライデー【介護の限界…元アイドル大号泣の結末】
』では、マラソン界のシンデレラとも評された元マラソン選手・市橋有里さんが登場!
現在47歳の市橋さんはシングルマザーに。
パートナーの突然死を乗り越え、驚きの転身を果たす市橋さんに迫ります!
今回は、市橋有里さんの経歴から現在にいたるまでの過程を調べつつ、
現在は何をしているのか?ついて記事にしています。
マラソン界のシンデレラ・市原有里のプロフィール!
市橋 有里(いちはし あり)
生年月日 1977年11月22日
出身地 徳島県鳴門市
身長 157㎝
趣味 旅行先で美味しいものを探すこと、料理
経歴
市橋さんは、鳴門市大麻中学校を卒業しています。
中学時代は、五輪3大会連続で代表選手として選ばれている弘山晴美さんから数週間ほど直接指導を受けていました。
弘山さんは、市橋さんの先輩にあたります。
当時は国士舘大学が在学中に教育実習生として訪れていたようです。
中学校の時から、日本代表先輩に教えてもらえるなんて凄いですね!
しかも、同じ中学校の先輩にあたりますし
2人もマラソン選手をうみだした中学校!素晴らしい先生がいたのでしょうか?
市橋さんは、中学卒業と同時に浜田安則コーチに師事するために上京しています。
その後は、「トップレベルの長距離ランナー育成」を目的にした日本陸上競技連盟主導のクラブチーム・東京ランナーズ倶楽部で、コーチングしていた浜田安則さんから本格的なトレーニングをうけています。
ここまでだと、中学卒!?と思われる方もいるかもしれませんが
3年後には、東京都私立戸板女子高等学校を卒業しています。
私も、市橋さんは中卒なのかとびっくりしました(笑)
しっかり学業にも励み、高校を卒業されています。
高校時代にも、躍進し続け、
1955年に樹立した10000mの32分48秒03は、
2006年まで高校記録として登録されていました。
しかし、2007年に世界陸上大阪大会代表の絹川愛さんがその記録を更新しています。
高校時代には、すでに実力を見せつけていた市橋さん。浜田安則さんからうけた本格的なトレーニングの成果が現れていますね。
初マラソンとなる名古屋国際女子マラソンでは、40㎞過ぎで脱落となってしますものの4位に入選を果たし、
1997年7月の札幌国際ハーフマラソンでは、女子の武で初優勝を飾っています。
翌年1998年の同ハーフマラソンでも優勝し、大会2連覇を達成しました。
1998年11月、東京国際女子マラソンでは、ゴール直前の残り30mで浅利純子さんに抜かれて逆転され、2時間28分29秒で惜しくも2位となりますが
その後、世界陸上セブリア大会のの代表に選ばれています。
セビリア世界陸上女子マラソンでは、金メダル獲得のチョンとはわずか3秒差で敗れたものの、市橋のゴールタイムは2時間27分02秒で2位入賞を果たして銀メダルを獲得。
セビリア世界陸上の日本女子最高位でメダル獲得の成績が評価されて、翌2000年のシドニーオリンピック女子マラソン日本代表に内定しました。
ここまで、見てみると市橋さん、運がいいのか悪いのかわかりませんね。
実力はあるものの、最後の最後で勝てないイメージです。
セビリア世界陸上大会では、皆さんもご存知のマラソン選手・高橋尚子選手が出場できなかったこともあり、好成績を残しています。
もしも、高橋さんがいたと考えると、この成績は残せなかったかもしれません。。
シドニー五輪女子マラソンでは、優勝して金メダルを獲得した高橋尚子さんの18km付近でのスパートに、積極果敢についていきましたが、25km過ぎのアンザックブリッジ付近で腹痛を起こして遅れ始め、後退しています。
やはり、高橋尚子さんは圧巻ですね!
他の選手とは比べ物になりません。
実力もさながら、愛くるしいキャラクター好感度の高い選手です!
その後、市橋さんは東京国際女子マラソンに出場しましたが、30km付近で途中棄権。
五輪代表の国内選考レースへの出場もかないませんでした。
2006年には、故障が回復しない事を理由に東京ランナーズ倶楽部を退部。
翌年2007年には結婚を果たし、同年2月に開催された東京マラソンの完走(3時間02分48秒、20位)を最後に、第一線を退きました。
市橋有里さんの現在とは?
現在は、専門家の間でも、理想的とされるランニングフォームを活かした、ランニングアドバイザーや、マラソンの解説などメディアでも活躍している市橋さん。
一方で、フードアナリスト4級を取得し、「食」への造詣も深い。創作和食やカフェ飯風など、独自のセンスを生かしたレシピの開拓を行っているのだとか。
市橋さんの趣味である、旅行先で美味しいものを見つけることがフードアナリストの資格習得につながったようですね。
好きなことを仕事にするのは、元アスリートらしい考えです。
まとめ
マラソン界のシンデレラは、
ランニングアドバイザーや、マラソンの解説などで活躍中。
その傍ら、フードアナリスト4級を取得し、「食」への造詣も深く、創作和食やカフェ飯風など、独自のセンスを生かしたレシピの開拓を行っています。
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