2020年3月31日23時より放送される
フジテレビ『セブンルール』では、
イチゴ農家の山中歩さんが登場！！
今回の放送では、
グローバル企業のエリート研究員から
いちご農家へと転身した山中歩さんについてご紹介されています！
そこで、この記事では
山中歩さんのプロフィールや経歴、
過去の職歴を始め
農業を始めた理由や人気になった理由、現在についてもまとめていきます！
それでは、見ていきましょう！
山中歩さんのプロフィール！
生年月日 1982年
年齢 37歳
出身地 大阪府
職業 イチゴ農家
最終学歴 筑波大学大学院
山口県岩国市に住む山中歩さんは、
2009年から夫婦でIターン就農を始め
肥料を極力使わない栽培方法でイチゴを栽培されています。
現在では、20アールあるイチゴ農園を経営。
口コミで顧客を増やすと、
地元の牧場や養蜂家と協力してジェラートも開発も行われました!
これまでの経歴は？
筑波大学大学院で植物病理学を学び、
卒業後は東京の農薬メーカーに就職された山中歩さん。
しかし、結婚を機に夫婦で農業をすることを決意されています！
その後は山口県の就農支援制度を使い、
２年間の農業研修を受けた後、
健生さんの出身地である岩国市由宇町でイチゴの栽培を開始。
「イチゴ本来のおいしさを味わってほしい」という思いから、肥料をできるだけ使わないようにしているため
就農当初は苗の３分の１が枯れたり、
電照の調整を誤って花芽が付かなかったりと何度も失敗を重ねたようです！
夫婦で農業をやろうと思ったきっかけは？
結婚を機に、ＩＴ企業に勤めていた夫の健生さんと相談し、夫婦で農業をすることを決意された歩さん。
エリート研究員の職を捨て、イチゴ農家へ転身されています。
そんな山中歩さんが農家になったのは祖父母が理由のようです！
山中歩さんは農家の出身ではありませんが、
祖父母が梨農家だったことから
「将来は農業をやりたい」と考えていました。
そこで、結婚が転機となり
旦那さんの了承を経て夫婦で農業をはじめることにされたようです！
ちなみに、旦那さんの健生さんは
「イチゴ農家が2千万円稼いでいる」という噂を聞いて、茨城県のイチゴ農家で1年間農業研修を行い、地元でイチゴ栽培を始める準備に取り掛かっています。
その後、2009年に2人は結婚し農業経営を始められました。
山中歩さんのイチゴが人気になった理由は？
山中歩さんの苺が地域の方々に愛されるようになったのは口コミが理由のようです！
イチゴの販売をハウス横の事務所兼選果所で行っていた山中夫婦は正規品１パック（300g）で500円で販売していました。
しかし、小さいものを規格外品として
１パック200円で売ったところ
「おいしいイチゴが安い」と口コミが広がり
正規品のリピーターが増加したようです！
売り上げも７５０万円に伸び、
農閑期には加工品としてジェラートを開発。
「地産地消」をテーマに作られたジェラートは道の駅などで販売されています！
山中歩さんの現在は？
現在では、県主催のセミナーや
女性農業者の集まりに積極的に参加し、
ネットワークを拡大させている山中歩さん。
県岩国農林水産事務所は山中歩さんの活動を「仕事にひたむきで生活設計もしっかりしている。地域の女性農業者のモデルになる存在だ」と評価しているようです！
また、県の勧めで家族経営協定も結ばれています。
山中歩さんの夫婦が経営するイチゴ農園の場所は？
イチゴ農園 TARO
住所 山口県岩国市由宇町港2-19
電話 090-1039-6569
まとめ
今回はエリート研究員からイチゴ農家へ転身した
山中歩さんのプロフィールや経歴、
イチゴ農家になった理由や人気、
農園の場所などについてもまとめてみましたが、いかがだったでしょうか？
今後のご活躍も楽しみです！！
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