七福神って何?神々の特徴や由来!都内にも沢山七福神巡りスポットが【よじごじDays】

トレンド

1月7日15時40分より放送される『よじごじDays』では、都内で七福神巡りが特集されています!

そこで、この記事では七福神の由来や七福神と呼ばれる神々についても調べてみました!

それでは、見ていきましょう!

 

スポンサードリンク

 

七福神とは?

七福神とは、

■大黒天(だいこくてん)

■毘沙門天(びしゃもんてん)

■恵比寿天(えびすてん)

■寿老人(じゅろうじん)

■福禄寿(ふくろくじゅ)

■弁財天(べんざいてん)

■布袋尊(ほていそん)

といった7人の神々の総称です!

 

七福神を参拝すると七つの災難が取り除かれ、

7つの幸福を授かるといわれいます。

 

みなさんがご存知の恵比寿様も

七福神の神のおひとりだったんですね!

それでは、七福神の特徴についてみていきしょう!

 

七福神をご紹介!

私的自由研究
QUIZ対策になるでしょうか?

 

■恵比寿天

七福神のなかで唯一の日本の神とされる恵比寿は

いざがぎの二神の第三子でありながら捨てられてしまい

漂着した浜の人々に育てられました。

 

これが信仰の始まりとなり、

左手に鯛をかかえ、右手に釣り竿を持つ漁業の神、

商売繫盛の神としても祀られています。

 

■大黒天

大黒天は大自在天の化身とも言われる

大国主命と神仏習合した神です。

 

一度は、仏となるも人々に福徳を授けるために

再びこの世に現れたと伝えられています。

また、大地を掌握する農業の神としても一面を持ち

大きな袋を背負い、打ち出の小槌をもち巾着を被られたお姿で知られる

財宝、福徳開運の神です。

 

■毘沙門天

四天王の一仏で、『他聞天』とも言われる毘沙門天は

武将の姿をしており

右手には宝棒、左手には宝塔をもっている神です。

七福神のなかでは融通招福の神とされています。

 

■弁財天

七福神のなかの唯一の女神である弁財天は

元はインド河の水の神でした。

しかし、音楽の神や言語の神となり

日本に伝来した当初は弁才天と呼ばれています。

その後、財産や芸術に造詣の深い吉祥天としての性格が吸収され

弁財天となりました。

また、知恵財宝、愛嬌縁結びの徳があるとも言われています。

 

■福禄寿

福禄寿は中国の道教の長寿神です。

また、南極老人星の化身であり

中国の村や町に住み人々の信仰を集めた仙人でもあります。

長寿、幸福といった徳を持ち

鶴や亀を連れ、招徳人望の神として祀られています。

 

■寿老人

寿老人は星の化身であり長寿延命、富貴長寿の神として信仰されています。

杖や団扇、桃を持ち

シカを従えた姿で知られており長寿の象徴される神です。

■布袋尊

布袋尊は、弥勒菩薩の化身と言われています、

また、笑門来福、夫婦円満、子宝の神として信仰されています。

 

七福神というと日本の神という

イメージでしたが、日本の神がおひとりで驚きましたね!

 

まとめ

今回は七福神の由来やそれぞれの神様について調べてみましが

いかがだったでしょうか?

七福神とう言葉はよく耳にしますが、

それぞれの神の持つ徳までは知りませんでしたね。

調べてみたところ、都内にも七福神巡りができる神社はたくさんありました!

ご興味のある方は是非、足を運んでみてくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました