NY在住の芸術家!松山智一とは?彼の経歴に迫ります!【情熱大陸】

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10月20日23時25分より放送された情熱大陸では、異色の経歴を持つ気鋭のアーティストとして名高い松山智一さんが紹介されました。

現在では、世界で活躍する芸術家としての地位を確立している松山であるが、日本では活動歴がないため無名に近い存在とされている。

そのな彼の異色の経歴から現在に至るまでに迫ります!

美術家、松山智一とは?

引用 http://www.cbc-net.com

 

松山智一(まつやま ともかず)

生年月日 1976年4月30日

出身地 岐阜県高山市

 

上智大学経済学部卒業という高学歴を持つ松田!

わざわざ、海外へ渡らなくともそのキャリアは約束されていたはず。誰もが羨む学歴を持つ松田だが、なぜ美術家という道を選び海外へ赴く決断をさせたのか?

松田はアメリカに渡るまでは、アーティストとしてのキャリアが全くなかった。しかし、渡航先に選んだアメリカで一からアーティストとしてのキャリアを歩んでいる。

2002年に渡米した松山は、アメリカの名門美術大学であるNY Pratt Instituteを首席で卒業している。アメリカの大学は日本とは違い、入学は簡単だが卒業が難しいとされている。また、学費も高く、夢や信念を持つ者、裕福な者や学力が優秀なものでなければ通うことが困難だ。そんな環境の中で、松山は主席という成績を残しており、芸術面での評価もさながら、際立った英語力を持っていたといえるだろう。

学生時代を過ごした上智大学は英語に特化した難関大学とされている。また、入学者の多くは帰国子女やハーフなど海外へのルーツを色濃く持つ者が多い。そんな環境下での生活が彼の英語力を向上させ、海外へ渡るきっかけをうみ出したと言えるだろう。

松山智一の芸術とは?

松山の作風は既存の価値観に囚われず、西洋と東洋、過去と現在といった両極端なものを掛け合わせ新たなものに再構築するといった手法である。

この手法はインターネットなどといった情報が溢れ出す社会の中では、国境さえも曖昧であるといったSNSによって広がった現代の世界を描写している。

“ファッションモデルが佇む北欧家具に囲まれた部屋。なかにあるのは、ピカソなどの西洋巨匠たちの絵画たち。そして周りで葛飾北斎や伊藤若沖をはじめとした日本画の動物達が躍動的に踊っている”

このような姿を描いた「レガシー」と呼ばれる巨大壁画が評価され、松山は一躍有名となった。

現在では、現代アートの本場とされるニューヨークで認められた者でした描くことを許されない壁に作品を描くことを許されるなど世界的なアーティストの一人として歴史を重ねている。

現代の在り方を独自の視点から見つめている松山の作品は世界で高い評価を受け、これまでに日本、ワシントン、サンフランシスコ、ロサンゼルス等の全米の主要都市やドバイ、香港、台北、ルクセンブルクなどの世界各国に渡るギャラリーをはじめ美術館や大学施設などで多数の個展や展示会を行っている。

異なる物事を同一化し、価値観に囚われない作品をうみだしている松山は世界各国を問わず活躍し、世界的なアーティストとして歩んでいるようだ。独自の世界観から生まれる作品の数々!今後の更なる躍進を期待したい。

まとめ

引用 https://instagrammernews.com

 

今回は世界的なアーティストとして活動する松山智一をご紹介しました。

大学卒業後に飛び出したアメリカ!有名美大を首席で卒業し、異なる2つのもの融合した物事の見方から生み出される作品の数々が松山を世界的な美術家として押し上げる!世界に活動範囲を広げ、現在では有名アーティストでなければ許せないステージにまでたどり着いている。

世界で評価される松山のうみ出すアートに今後の注目も高まるだろう。

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