10月19日19時54分に放送された『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』でゲスト出演を果たした武田真治!
筋肉キャラで一躍話題をさらう武田だが、売れるまでには多くの苦労が…
めちゃイケ出演から今に至るまでを振り返ると、出川のある言葉がターニングポイントになっていた!そんな武田真治の人物像とは?
武田真治のプロフィールをご紹介!
引用 https://www.sponichi.co.jp
武田真治(たけだ しんじ)
生年月日 1972年12月18日
出身地 北海道札幌市北区篠路
血液型 AB型
身長 165㎝
デビュー年 1990年
俳優、タレント、サックスプレイヤー、声優、舞台など多岐にわたり活躍する武田真治であるが…現在の人気に至るまでには長い道のりが!ブレイクに至ったきっかけに迫ります!
武田真治のブレイクのきっかけは?
武田真治はNHKの「みんなで筋肉体操」で見事な肉体美を披露したことをきっかけに世間の話題を集めた。その後、映画『Diner ダイナー』でもまた筋肉を自慢にした役柄により、筋肉キャラとしてブレイクを果たしている。
武田本人もNHKで放送された「みんなで筋肉体操」がブレイクの最も大きい影響になったと感じているが、その過程に至るまでのきっかけとなったのが武田が40歳になる時に発売された写真集『月刊MEN 武田真治』であったのではないかと語っている。本人は筋肉美について知った方が巡り巡って今に繋がっていると考えているようだ。
武田は当時、写真を撮影した実花さんにはとても感謝していると話している。
体を鍛えた理由とは?
自身のブレイクのきっかけとなった筋肉であるが、体を鍛えるきっかけとなったのはなんなのか?
現在の筋肉キャラに繋がるきっかけとなったのが、25歳の頃に顎関節症を患った経験である。当時、患った病気を機に自身の体を見直したようだ。主治医に「人前に出るには、本気で体力をつければいけない」と言われ、武田真治でいるためには体を鍛えるか、死ぬかぐらいの決断であったと明かしている。
しかし、結果として当時患った病気が転機となった。主治医の言葉から自分が自分でいるための選択をせまられつつ、自分と向き合い意識を変える転換点とし自身の強みを作るきっかけとして今のブレイクに至っている。
当時は体調が優れないなかでも、週に2回15㎞を75分で走ることを目標にジョギングを始め、ベンチプレスも週に3回ほど自宅で行っていたようだ。武田は鏡に映る自分の姿から変えてみよう!という気持ちで筋トレに励みつつ、「自分をコントロールすることができるようになれば、人の助けになり自分に還元されるのではないか」と意識面でもが変化が表れたと語っている。
さらに、当時の経験を振り返り、「気持ちを切り替えるだけで十分ではなく、そこに体力がついていかなければ気持ちが負けてしまう」と言う。自分の理想を掲げても、それを実現できるだけの体力や行動力がなければ妄想で終えてしまうと考え、自身の体力づくりから体現したようだ。
25歳の時に患った病気が転機となったことは明らかだ。だが、この経験により自身を見直すことができ、客観的に振り返ることができるようになったのは武田自身の強みとも言える。
ターニングポイントとなった出川哲朗との関係性は?
引用 https://news.mynavi.jp
『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』にて、出川哲朗と共演を果たした武田。
かつての「めちゃイケ」出演時を振り返ると、武田は「1週間に1回のめちゃイケメンバーとの交流が視野が狭く周りが見えていなかった自分を戒めてくれるような経験」だったと明かしている。
出川自身も当時の武田は「狂っていた」と打ち明けていた。しかし、武田が自分の人生について出川に相談した際に、出川はお芝居も筋トレもサックスもなんでもできる武田に対し、「なんでもできると思われているうちは上手くいかない」と自身の経験から語っている。
そのことが武田のターニングポイントとなったようだ。なんでもできるではなく、自分の武器を磨くことが現在の筋肉キャラに繋がっている武田は考えている。出川の指摘が自分を見直す機会となったことは間違えない。
出川の一言が武田を大きく変えたようだ。出川自身、過去は最も嫌いな芸人ランキングのトップに入るなど苦い経験をしている。そんな出川だからこと当時の武田を諭せたのかもしれない。
まとめ
現在のブレイクに至るまで様々な苦労を乗り越えてきた武田。25歳の時に患った病気や人との出会いが今の武田を形成するきっかけとなったようだ。
若い頃は少し天狗になっていたようだが、現在ではそんな姿は見受けられない。テレビなどに出演する際も世間からみて好感度の高いキャラクターに見られている。
現在の武田に至るまでの葛藤を乗り越えたことが現在の躍進に繋がっている。今後の活躍がさらに楽しみは芸能人のひとりである。
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