10月13日、23時5分より放送された『CHANGE YOUR LIFE~あなたのくらしを変えたもの~』により紹介された黒烏龍茶!
脂肪を抑制する成分の発見から始まった開発は
いまや人々の生活習慣に対する意識を変えるまでに!
烏龍茶が脂肪の吸収を抑えることは知っていましたが、黒烏龍茶との違いは何なのでしょうか?気になりますよね!烏龍茶との違いを含め、黒烏龍茶のもつ成分や効果など、黒烏龍茶により得られるメリットを中心にご紹介します!
黒烏龍茶とは?
黒烏龍茶はサントリーが発売する烏龍茶を原料とした特定保健用食品です。
商品名である「黒烏龍茶OTPP」と表示されることもあり、特定保健用食品として開発後、2006年5月16日より発売を開始しました。
OTPPの成分の多さから従来の烏龍茶とくらべ色が濃く、「黒烏龍茶」と呼ばれています。
引用 https://www.suntory.co.jp
黒烏龍茶は特定保健用食品にも認定されているんですね!厚生労働省により、その効能が認められているため安心して飲めそうです!また、黒烏龍茶について調べてみると、その違いはOTPPの量の多さのようです。OTPPは色が濃い成分であるため、OTPPを多く含む黒烏龍茶はその名前通り従来の烏龍茶に比べ色も濃く、味も若干濃いようです。
では、OTPPとはどんな成分なのでしょうか?少し調べてみました。
OTPPとは?黒烏龍茶の効果とその成分
OTPPとは、茶葉の半発酵過程にて生成されるウーロン茶ポリフェノール成分である「ウーロンホモピスフラバンB」を含むポリフェノールの集合体です。
サントリーにより、製造された黒烏龍茶にはその成分が多く含まれています。
OTPPを含む黒烏龍茶の効果は主に2つあり、血液中の中性脂肪の上昇を抑えることと、体に脂肪がつきにくくすることです。
食事と共に黒烏龍茶を摂取することで、食後の血中中性脂肪の上昇を20%ほど抑制する効果が確認されています。食事で摂取された脂肪は小腸にて吸収され、分解後、中性脂肪と変化します。しかし、黒烏龍茶の持つ「ウーロン茶重合ポリフェノール(OTPP)」の働きにより、小腸にある「リパーゼ」の働きを妨げ、脂肪の吸収が抑えています。
引用 https://www.suntory.co.jp
また、サントリーの販売する「黒烏龍茶OTPP」を食事とともに1回1本(350ml)を1日2本を継続的に飲むことによって体に脂肪がつきにくくなったという結果も証明されいます。余分な脂肪の吸収を抑えるだけではなく、体外への排出効果も確認され血液内の中性脂肪の上昇を抑制することができるようです。
黒烏龍茶はOTPP、ウーロン茶重合ポリフェノールの働きにより、従来の烏龍茶に比べダイエット効果がみられるようです。ですが、飲み過ぎると体に悪影響を及ぼすようです。そのため、飲み過ぎた場合に生じる症状を調べてみました!是非、参考にしてみてくださいね!
黒烏龍茶の飲み過ぎには注意!
血液中の中性脂肪の上昇を抑えることや体に脂肪がつきにくくするといった側面からダイエット効果が期待できる黒烏龍茶。
そんな黒烏龍茶の飲み過ぎには副作用があるようです。
1.利尿効果
黒烏龍茶を飲み過ぎると、体内にある必要な栄養素や水分が抜けてしまい脱水症状や便秘を引き起こしてしまいます。
私も実際に食事の時以外に烏龍茶を飲むことがありますが、トイレが近くなったような気がします。烏龍茶の飲み過ぎには注意が必要なようですね!
2.下痢
黒烏龍茶に含まれているカフェインの過剰摂取により、おなかを壊してしまったり、胃腸を悪くしてしまうことがあるようです。おなかを壊し下痢などの原因にもなりかねるので、ゆっくり少しずつ飲むことをお勧めします!
私もカフェインの取り過ぎでおなかの調子を悪くしたことがあるので、ゆっくり飲むことを心がけましょう!
3.寝不足の原因にもなり得る
上記でも説明したように、黒烏龍茶にはカフェインが含まれています。そのため、飲み過ぎると目が冴えてしまい寝付きにくくなってしまうようです。
烏龍茶もコーヒーのように飲み過ぎると、眠りに影響をあたえることがあるため、寝る前には飲むのを控えたほうがいいかもしれないですね。
まとめ
黒烏龍茶は烏龍茶に比べ、OTPPが多く含まれおり、血液中の中性脂肪の上昇を抑えたり、体に脂肪がつきにくくするといった効果があるようです!
ですが、飲み過ぎと副作用があるため、利尿効果やおなかを壊してしまったり、寝不足におちいることもあり注意が必要です。ダイエット目的で飲むのであれば、350mlが1日2回、食事とともに飲むのがよさそうですね!
是非、みなさんも継続的に飲んでみてください。生活習慣の改善に繋がりますよ!
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