アグネス・チャンの息子3人をスタンフォード大学へ送った教育法!立体的な学習とは?【人生が変わる深イイ話】

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11月11日21時より放送される『人生が変わる深イイ話』では、アグネス・チャンさんが登場!

アグネスさんは自身の息子3人をスタンフォード大学に送り出すなど、

天才を育てる独自の子育て法が話題となり、多くの母親世代の方から支持を得ています。

 

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そんな、アグネスさんの子ども3人を名門・スタンフォード大学へ合格させた驚きの教育法とはなんなのでしょうか?

アグネスさん自身がスタンフォード大学にて、教育学を学び教育博士号を取得しています。

この経験を活かし、時代に捉われないこれからの教育法について指摘しています。

 

今回は、アグネス・チャンさんの独自な子育て法について調べてみました!

 

アグネス・チャンさんの考える教育とは

 

「これからの教育に王道はないんですよ。他人のものさし、固定概念に縛られていてはダメ。教育の主導権を親が持って、勝負師になる勇気を持たなくてはならないんです」

 

と語るアグネスさんは、人間の価値はその子の個性にあるのに、

日本の学校や社会では「何をさせてもそれなりにそつなくこなせる人間」が求められていることを指摘しています。

 

このことを踏まえ、日本で重要とされる「規則正しい生活」は必要なく、

本当に必要なのは「刺激的な毎日」を送ることと語り、

単調ではない刺激的な日々を送ることが未来を楽しむ子どもを育てると

自身の教育について考えを明かにしています。

 

これに対しては、私も同感です。

日本では、個性を重要視せず周りと一緒であることが美徳とされています。

例えば、制服やジャージといった服装や整列などの挨拶や行動までも統一する教育など

1人でも違う行動をすることがいけないことだと教えられます。

そんな教育を受けてきた大人は子どもを毎日楽しく、刺激的に育てるといった視点をなかなか持つことができません。

そんな中でのアグネスさんの考えは令和時代の教育を変革させるほどの重要な考え方だと思います。

 

 

アグネスさんは子育て中は、毎日食事をとる場所を変えたり、星空を見に行ったり、温泉に行くために学校を休ませることもあったのだとか。

 

 

子どもに毎日刺激的で新しいものを見せることを教育の一貫として行ってきたようです。

ですが、これはアグネスさんだからできたことかもしれません。

なかなか、遠くに出かけたり、旅行などは金銭的にも時間的にも一般の方には難しいようにも思えます。

 

ですが、これ以外にも

毎日通る駅から家までの帰り道に、「○色のレンガしか踏んじゃいけない」というゲームをしたり、

車のナンバープレートで8と5と3がついているものを探すなどといったゲームを行いながら、

子どもを退屈させず、毎日違う日々を過ごしていたようです。

 

アグネス・チャンさんによると

「ルールを守って、いつも通りの生活しかしたくない子を育ててしまったら、大人になって苦労しますよ。だってものすごいスピードで新しいものが出てくる時代ですから。

そのたびにストレスになったら、毎日楽しくないじゃないですか。新しいものを求める子にしましょう。新しいものをつくれる子にしましょう。そのためには、親が新しいものを怖がらないで、刺激的な楽しい環境をつくることです」

 

とのこと。

 

子どもの頃から新しいことを学び続けることで、新しいもの初めてのことを恐れない子どもに育てることができるようですね。

 

単調な生活は、学ぶ意欲をなくし、疑問を持たない子どもに育ててしますようです。

 

 

 

人間は、立つこと、歩くこと、喋ること、すべて学ばなければ生きていけない動物であり、本来、積極的に学ぶ動物である。こうした生まれながらに持っている“学ぶ意欲”を失っているとしたら、それは現代社会が“退屈”だから

とアグネスさんは考えています。

 

起きてから寝るまで、自分が何も努力しなくても生活ができてしまう生活に慣れてしまうと学ぶ意欲が低下するため、刺激的で楽しい環境を作らなければなりません。

それによって子どもは疑問を持つことや、新しいことを発想すること、

そしてはじめてのものに期待して、楽しむ気持ちが育っていくのだと明かしています。

 

 

ドリルの効果や入試対策についての独自の主張

アグネスさんの家庭では、計算や書き取りなどを繰り返し練習するドリルは一切していないそうです。

その代わり、学校で足し算を習ってきたら、料理や買い物をさせ、その学びを生活に活かすようにして学ばせていたよう。

例えば、オレンジを食べながら引き算をしたり、ケーキを切り分けて割り算をしたりするなど、生活のあらゆるモノを使うことで「五感を刺激する体験」をさせ、計算力を高めていたそうです。

 

また、オレンジが3つあるとき、2人だったらどうしようとか、パパが帰ってきたらどうしよう、おじいちゃんおばあちゃんが来たらどうする?とか、

どんどん複雑にして学ばせることで、学校の授業で引き算、割り算が出てきた時も恐れない子どもに育つようです。

 

これらのことを体現することで、アグネスさんの息子たちは、米国における日本のセンター試験のようなテストを、塾に通わず、3ヶ月ほどの入試対策で乗り切っています。

結果は3人の息子全員がスタンフォード大学に合格。

 

その理由が、学びを生活に活かすという考え方によるようです。

詰め込み型の学習ではなく、常日頃から刺激的で楽しい環境を作り、基本的な知識や学力を育てることが、進学や就職、そして人生において大切な糧になるとアグネスさんは考えています。

 

このように、勉強を立体化することが最も重要だと語るアグネスさんは

子どもの五感を刺激しつつ、好奇心を持って楽しく目の前のことに取り組むことが重要だと明かしています。

 

 

まとめ

今回、ご紹介したアグネスさんの考えは現在の教育とは全く違うものです。

ですが、日本にいながら息子3人をスタンフォード大学に合格させてしまうほどのアグネスっさんの教育法は

今後の日本において、最も重要な考えとなることは間違えありません。

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