地元の人に恐れられる恐山!果たしてどんな場所なのか?【出川哲朗の充電させてもらえませんか?】

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10月26日19時54分より放送された『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』にて、恐山や下北半島を中心とする青森県と北海道の函館山が特集されました。

しかし、恐山は地元の人に恐れられる場所とされ、近寄る者は少ないといいます。

恐山に立ち入るのは、イタコと呼ばれる霊を自身におろすことができる巫女を目当てにした観光客ばかりだそうです。

なぜ、地元の人に恐れられているのか?今回は謎の多き恐山に迫ります!

恐山とは?

引用 https://simokita.org

 

所在地 青森県むつ市田名部字宇曽利山3-2

宗派 曹洞宗

恐山は青森県下北半島の中分存在する活火山であり、カルデラ湖である宇曽利山湖の湖畔には日本三大霊場の1つとして数えられる恐山菩提寺(ぼだいじ)があります。

霊場のなかには温泉が湧き溢れだし、共同浴場としても利用されている場所です。

恐山を中心とした地域は下北半島国定公園に指定され、恐山山地は下北半島の北部山地を表しています。

まるで妖怪が住んでいそうな雰囲気ですね。お寺があり、温泉もあるためゲゲゲの鬼太郎にでてくるような妖怪たちを連想させられますね!

 

恐山付近には火山性ガス(亜硫酸ガス)が充満し、硫黄臭が漂っており卵が腐ったような鼻の曲がるような匂いがするようです。

この特殊な匂いにより、恐山を参拝した際に頭痛や倦怠感を感じる方がいるようです。しかし、これらは霊的な現象ではなく軽い中毒症状であるため、高齢者や幼児はとくに注意が必要です。

ですが、恐山は子どもが訪れるような場所ではなく、地元の人ならよっぽどのことがない限り連れていくことはないと思います。観光目的でいらした方は注意してくださいね!

恐山霊場には、動植物がほとんどなく腐食がすすんでいます。これもまた、霊的な現象ではなく火山ガスによる影響とされています。川や湖の透明度が高いもの、火山ガスの影響により酸性度が高く、動植物が住める環境ではないからです。

恐山について、友人に聞いたことがありますが、「人が行くような場所じゃない」と言われたことを覚えています。霊的なものが集まることで有名な場所であるため、地元の人は恐れているようです。恐山に足を踏み入れると、邪悪な霊がついてしまうと思っている方もいるようで、理由がなければ立ち寄らない場所です。

観光地の一つとされているものの、軽い気持ちで足を運ぶべき場所ではないようです。もしも、行く際には気をつけてくださいね。

恐山にいるとされるイタコとは?

恐山は、死者を供養する場所として知られていますが、明治・大正期に「恐山に行くと死者に会える」と伝えられたことから、多くの人が死者に会うために訪れるようになったそうです。

現在では、恐山大祭りや恐山秋詣りにはイタコマチと呼ばれるテントが張られ、多くの人が並びイタコの口寄せが行われていると言われています。

イタコについて調べてみると、私が聞いていた認識と異なるものもありその文献の少なさがみてとられます。

イタコの中にも本当に力のある人とそうではない人がいるようです。地元のテレビで放送された内容や両親から聞いた話だそうです。あくまでも、友人の話です。友人も恐山には行ったことがないと言っていましたが、あまりいい場所ではないようですよ。行かれる際は注意してくださいね。

まとめ

今回は『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』で放送された恐山についてまとめてみました。

恐山は霊的な要素が強い場所であるため、地元の人はよっぽどの理由がなければ立ち寄りません。ですが、イタコと呼ばれる死者の魂を自身に呼び寄せる力を持つ巫女がいることも事実です。

安易な気持ちで立ち寄るような場所ではありません。参考程度にしてくださいね。

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