12月22日より放送される『情熱大陸』では、バレエダンサーの倉永美沙さんが登場!
「全てを投げ打つ覚悟でここに来た」と語る倉永さんは、
有名ボストン・バレエ団に所属した16年間のなかで、
トッププリンシパルにまで上り詰めます!
そんな彼女が次の目標としたのは、17歳の時に1年間学んだサンフランシスコ・バレエ団!
当時を振り返り、「ここではプロになる夢は叶わなかった」と話す
彼女は第二のバレエ人生をサンフランシスコで始めることを決意!
サンフランシスコ恒例『くるみ割り人形』から幕を開ける倉永さんの新たな人生に注目が集まります。
この記事では、倉永美沙さんの凄さに迫るため、
現在の彼女の姿や経歴を明らかしています!
ご興味のある方は是非、見てみてくださいね!
倉永美沙さんのプロフィール!

生年月日 1983年
出身地 大阪府
身長 156cm
出身スクール 地主薫エコール・ド・バレエ
留学先 School of American Balle
それでは、倉永さんの経歴についてまとめていきたいと思います!
倉永美沙さんの経歴!
1990年:大阪の地主薫エコール・ド・バレエにて、7歳からバレエを始める
1993年:モスクワ国際バレエコンクールのガラでユーリ・グリゴローヴィチより招待されボリショイ劇場で踊る
1997:東京新聞主催全国舞踊バレエコンクール第一位2001年:17歳で第29回ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロフェッショナル研修賞を受賞。研修先はサンフランシスコバレエ団
2001年:第9回モスクワ国際バレエコンクール(女性ジュニア部門日本初)金賞を受賞
2001年:サンフランシスコ・バレエ団の研修生に。その後、NYの NYCB(ニューヨーク・シティ・バレエ団)の附属のスクールで学び直す
2003年:ボストンバレエ団へコールドバレエとして入団
2005年:セカンドソリストへ昇進
2006年:ジャクソン国際バレエコンクールゴールドメダル受賞(女性シニア部門日本初)
2007年:ソリストへ昇進。ボストンのほかに、ニューヨーク、ヘルシンキ、台北、東京、ドルトムント、フロリダのガラなどに出演
2009年:プリンシパルダンサーへ昇格
2017年:ブノワ賞にノミネート
2019年:プリンシパルとしてアメリカ最古のバレエ団、サンフランシスコ・バレエ団と契約
2020年:4月にNHKホールで行われるNHKバレエ団の餐宴にくるみ割人形からグランパドドゥを踊る
倉永さんは、2017年にバレエ界のアカデミー賞とも言われる「ブルマ賞」を受賞しています!
まさに日本一のバレリーナといっても過言ではない人物です!
トレーニングマシーンと呼ばれるほどのストイックさを持つ
倉永さんだからこそ成し得た快挙ですね!
7歳よりバレエを始めた倉永さんをはじめてみたバレエ講師は
ひと目で“プロになれる”と確信したそう!
当時からかなりの才能をお持ちだったようですね!
それからは週5回のペースでレッスンを受けています!
毎日のようにレッスンを受け
幼少期からかなりのスパルタ教育を受けていた倉永さんは
3年後にはモスクワ国際バレエコンクールのガラでユーリ・グリゴローヴィチより招待されボリショイ劇場で踊るまでに成長しています!
まさに努力の賜物です。
ちなみに、バレエコンクールに出場するには若すぎたため
ボリショイ劇場で踊ったようですよ!
現在の彼女
経歴からもわかるように、倉永さんが素晴らしい才能と輝かしい成績の持ち主だということがわかりましたね!
ちなみに、現在の倉永さんはサンフランシスコ・バレエ団のプリンシパルとして踊ることになりました!
サンフランシスコ・バレエ団というと倉永さんが17歳のときに1年間だけ所属していたバレエ団です。
当時の彼女はサンフランシスコ・バレエ団では、プロになることはできず
苦い思いをしています。
しかし、その逆境を乗り越え16年間所属したボストンバレエ団では見事プリンシパルに!
その実力をかわれ、新シーズンが始まる12月からアメリカ最古のバレエ団である
サンフランシスコ・バレエ団にプリンシパルとして迎えられました!
倉永さんの努力がやっと実った瞬間ですね!
サンフランシスコ・バレエ団入団後、ニューヨークで実力を磨き
やっとも思い出所属したボストン・バレエ団での16年間は
彼女をプリンシパルまで押し上げています!
この経験やブノワ賞が評価され、
念願のサンフランシスコ・バレエ団で踊るという夢がかなった倉永さんは
恒例『くるみ割り人形』から新たなバレエ人生を迎えます。
今後のご活躍に期待が高まりますね!
まとめ
今回はバレエダンサーの倉永美沙さんの経歴やその凄さについてまとめてみましたが
いかがだったでしょうか?
日本一、あるいは世界一の実力をもつ倉永さんの今後の挑戦に期待が強まりますね!
更なる飛躍を期待しましょう!
コメント