吉岡秀人(ジャパンハート最高顧問)の経歴は?NPO法人の立ち上げ理由や活動内容・件数!【カンブリア宮殿】

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2020年4月9日22時より放送される

テレビ東京『カンブリア宮殿』では、

NPO法人ジャパンハート最高顧問・吉岡秀人さんが登場!

 

今回の放送では、

東南アジアで15年にも渡り

「医療の届かないところに医療を届ける」

NPO法人ジャパンハートの活動が明らかになります!

 

そこで、この記事では

最高顧問を務める吉岡秀人さんの

プロフィールや経歴、NPO法人を立ち上げた理由を始め、

医療を提供し続けるジャパンハートの活動内容

ボランティアへの参加者や医療件数についても調べていきます!

 

それでは、見ていきましょう!

 

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吉岡秀人(よしおかひでと)さんのプロフィール!

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生年月日 1965年8月12日

出身地  大阪府吹田市

最終学歴 大分医科大学(大分大学)

職業   NPO法人ジャパンハート最高顧問

小児外科医

 

 

吉岡秀人さんが医者を目指した理由は?ジャパンハートを立ち上げたきっかけも!

 

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幼少期より病弱で、喘息持ちの寝込むことが多い少年時代を過ごされてた吉岡秀人さん。

 

 

そんな、吉岡さんのご実家は

車の部品の縫製工場を営んでいましたが、

オイルショックのあおりを受けて

高校生の時に廃業。

 

 

そんな最中、吉岡秀人さんは

15歳の時にある映像をきっかけに医師を志されています。

 

 

当時の吉岡さんはテレビで

戦争や飢餓で苦しむアジアやアフリカの子ども見て、

 

そこで死んでいく人と、

日本という安住の地で

生活している自分との間に

不公平さや運命の理不尽さを感じ、

 

「医師になり、医療にアクセスできない人に医療をする」と決意。

 

「貧しい国の人を助ける手段=医療 ⇒医者になる」という連想で将来の目標を決めたそうです!

 

貧しい方を救うために

医師を目指そうとするなんて素敵ですよね!

 

 

しかし、吉岡さんは高校で

勉強をほとんどしておらず、

 

何となく国立大学の教育学部を受けるも不合格(ちなみに入試本番は3教科中2教科が零点)という散々な結果でした。

 

その後、猛勉強を経て

大分医科大学(現・大分大学)医学部に入学。

 

在学中は様々な医局から誘いの声がかかるも目指す海外医療に最短で進む手段として、卒業後は大阪・神奈川の救急病院などで勤務し医師としての経験を積まれています!

 

これまでの経歴は? 大学や勤務先はどこ?

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大阪府立千里高等学校を経て、

大分医科大学(現:大分大学医学部)に進学された吉岡秀人さん。

 

その後、大阪や神奈川の救急病院で4年間勤務したのちに、

 

ミャンマーに渡り

1995年から1997年の2年間の間

医療支援を行われています!

 

自らの夢を叶えてしまうなんて凄いですよね!

 

しかし、医療支援に携わるなかで

小児外科としての

技術習得の必要性を感じた吉岡さんは2年後の1997年に帰国。

 

その後、1997~2001年まで

国立岡山病院で勤務すると、

2001年からは川崎医科大学小児外科講師を務め、

 

2003年より再びミャンマーでの医療活動を再開されています!

 

さらに、2004年には「ジャパンハート」を設立!

 

短期間で海外の医療支援活動に参加できるスキームを確立されました!

 

この短期間で参加できる仕組みにより、

医療従事者が数日の休みを利用して

海外支援へ参加できるようになったそうです!

 

この他にも、日本国内での

へき地や離島への医療者派遣(Rika job)

心の医療(SmileSmile Project)も2008年より開始。

 

その他にも日本を含めたASEAN圏内で

大規模自然災害が発生した際にも

医療支援活動に着手するなど

 

海外での活動を広げ、

カンボジア(2009~)、ラオス(2013~)でも医療活動をされています!

 

さらに、2017年6月には特定非営利活動法人ジャパンハート最高顧問に就任し、現在でも移動を続けながら年間3分の2を海外の医療活動に充てているようです!

 

ジャパンハートの医療活動件数や参加者の人数は?

 

NPO法人ジャパンハートは

2008年にNPO法人格を取得し、

2011年には認定NPO法人としての認定を受けています。

 

そのため、現在では

年間800人を超える医療従事者が海外医療活動に参加し、

 

これまで行ってきた無償医療活動は

2018年時点で20万件を超えています!

 

NPO法人ジャパンハートとは?

 

 

2004年に「日本発祥の国際医療NGO」として、

吉岡秀人さんの海外医療の経験をもとに、

設立されたジャパンハート。

 

その活動は、日本から参加する

多くの医療者やボランティア

よって支えられています!

 

その数は年々増加し、

通算3,500名を超えるボランティアが参加!

 

これらの活動は全て「未来の閉ざされた人たちに、明るい未来を取り戻す」ことを目的としており、無償で医療を提供しているそうです!

 

詳しく知りたい方は動画を見てみてくださいね!

 

これまでの活動内容は?

ganas – 途上国・国際協力に特化したNPOメディア
ganasは、アジア、中東、アフリカ、ラテンアメリカ、大洋州などの途上国、国際協力・開発をテーマとする硬派のNPOメディアです。途上国の情勢・文化・生活、開発のトレンド、国際協力NGOの取り組み、BOPビジネスの動向など、大手メディアがカバーできない情報を中心に発信します。そうすることで、こんな見方もあるのか、という「...

 

現在、ミャンマーでは

下痢や肺炎で死ぬ時代は終わり、

エイズやマラリアといった

より高度な医療が課題となっているようです!

 

その中でも心臓病の治療は、

高額な費用や専門性が高いため、

現地の医療従事者の育成が重要です。

 

そのため、ミャンマーでは、

ワッチェ慈善病院での慢性疾患の治療、

近郊地域への巡回診療、

現地専門病院や大学病院と

日本の専門医による高度先進医療、

視覚障がい者支援、養育施設(ドリームトレイン)の運営

などを行われています!

 

まとめ

今回はNPO法人ジャパンハートの

創立者であり、小児外科医として

医療活動をされている

 

吉岡秀人さんについてまとめてみましたが、

いかがだったでしょうか?

 

無償で医療を提供する仕組みを作ってしまうなんて凄いですよね!

今後もたくさんの人を救ってほしいですね!

更なる躍進を期待しています!

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