2月20日22時より放送されるテレビ東京『カンブリア宮殿』では、
日本ガイシ社長の大島卓さんが出演されています!
日本ガイシというと、
世界シェアと次々と生み出した黒子企業でありながら、
過去には600憶円もの損失を抱えていたこともある会社ですよね!
今回の放送では、インフラを陰から支える知られざる黒子企業
日本ガイシの600億円の損失にも怯まず、
世界の名だたる強豪たちに挑戦してきた感動の復活劇に迫ります!
この記事では日本ガイシ社長の大島卓さんのプロフィールや経歴を始め、
年収や資産、学歴や大学
そして日本ガイシが600億円の赤字を抱えた理由についても調べていきます!
それでは、見ていきましょう!
日本ガイシ代表取締役・大島卓さんのプロフィール!
名前 大島卓
生年月日 1954年7月14日
出身地 東京都
最終学歴 東京工業大学工学部生産機械工学科
職業 日本ガイシ代表取締役社長
中部経済連合会副会長
愛知県経営協議会会長
これまでの経歴や学歴、大学は?
1954年に東京都でお生まれになった大島卓さんは
東京都立国立高等学校をご卒業後、
東京工業大学工学部生産機械工学部へ進学されています。
東京工業大学というと、
「世界最高の理工総合大学」の実現に向け
文部科学省からの指定を受けた大学ですよね!
そのため、日本における最高峰の理工大学といえます。
また、大島さんは大学生時代には
材料強度について学ぶ研究室に所属され
卒業後には現在社長を務める日本碍子(にほんがいし)に就職されました。
就職後は長年にわたり生産技術部門でナトリウム・硫黄電池の開発などに携われた大島さんですが、
2007年に執行役員に任免され、
2011年には常務執行役員。
2014年には代表取締役社長に就任されています。
さらに、社長就任後には自動車向けの設備投資の拡大を進め
その後、中部経済連合会副会長、愛知県経営者協会副会長なども歴任されました。
大島卓さんの年収や資産は?
それでは、気になる方も多い
日本ガイシの大島卓社長の年収や資産について見ていきましょう!
日本ガイシは東証一部上場企業であるため
年収が1億円を超える場合には年収の開示が求められています!
そのため、調べてみると
大島卓さんの年収は
1億1000万円です!!
(固定報酬6800万円、業績連動報酬3000万円、ストックオプション1000万円)
年収が1億を超えるなんてさすが大企業の社長さんですね!
また、資産については大島卓社長の
日本ガイシの株保有数が1万株と公開されており
日本ガイシ株による資産はおよそ2000万円程度だと考えられます!
600億の損失がでた理由や原因は?
日本ガイシが600億円もの損失が生じたのは理由は
納入したナトリウム硫黄(NAS)電池が
設置先で火災事故を起こしてしまったことが要因です!
そのため、安全対策費用など行うため
約600億円の特別損失を計上することになりました。
600億円というと、とんでもない赤字ですよね!
それでも、世界トップシェアを保ち続けているなんて凄すぎます。
ちなみに、火災事故は2012年9月に三菱マテリアルの筑波製作所(茨城県常総市)に納めた製品から発生し、このことを受け日本ガイシは他の約170カ所の納入先に対して運転の中止を求めています。
これにより、日本ガイシは上場した1949年以来初めてとなる赤字に転落。
さらに、2012年3月期の連結最終損益は400億円の赤字(前期は244億円の黒字)となり、
法人税約81億円を見積もりや三菱マテリアルへの補償や他の納入先に実施する交換や火災予防策などを織り込んだことが要因となり、600億の損失が生じたようです。
また、当時の社長は大島卓さんではなく、
大島さんは事故の2年後に社長に就任されています!
まとめ
今回は日本ガイシ社長大島卓さんのプロフィールや経歴をはじめ
学歴や大学、年収や資産、600億円にものぼる負債の原因について
調べてみましたが、いかがだったでしょうか?
更なる発展が楽しみな会社でしたね!
今後の成長を期待しています!
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