【ビタミンD】コロナウイルス予防に効果はあるのか?摂取できる食品や働きは?【主治医が見つかる診療所】

トレンド

2020年5月21日19時58分より放送される

『主治医が見つかる診療所』では、

 

しらす干しに含まれる

ウイルス予防に効果的な成分

ビタミンDが紹介されています!

 

こちらに関しては、ネット上での声も多いですよね!

 

そこで、この記事では

ネット上で取り上げられている

ビタミンDの新型コロナウイルス予防効果は

本当なのか?ガセネタなのかをテーマに

 

その信憑性について調べていきます!

 

そのなかで、

・ビタミンDの特徴や働き

・ビタミンDが含まれる食材

・ビタミンDが簡単に取れる食品

コロナウイルスへの効果的な対処法

についてもまとめていきます!

 

それでは、見ていきましょう!

 

スポンサードリンク

 

 

ビタミンDとは?特徴や働きをご紹介!

https://secure.xserver.ne.jp

 

ビタミンDには、小腸で

カルシウムやリンの吸収を促す働きがあります。

 

さらに、カルシウムは血液を通して

前身の細胞に送られるため、

常に一定の量で保たれ、筋力の向上にも欠かせません!!

 

そのため、ビタミンDは

歯や骨をつくるために重要な働きをしているようです!

 

 

また、カルシウムの摂取量が不足すると

 

妊婦さんや授乳中の方は骨軟化症になりやすく、

閉経後の女性は骨粗鬆症になりやすい傾向があります!

 

その他にも、筋肉の引きつりや筋力低下、脱力感、クル病なども引き起こすこともあり

 

気になる方は意識的に摂取する必要があるようです!

 

 

それでも、どのくらい摂取するべきかは難しいですよね?

そのため、一日の目安摂取量を調べてみました!

 

気になる方は参考にしてみてください。

 

 

一日の目安摂取量は?

 

一日の目安は15歳以上の男女の場合

※ 5μg/上限量50μg

※妊婦、および授乳婦は7.5μg

です!

 

ビタミンDが含まれる食材食材は?

 

ビタミンDの多くは魚に多く含まれています!

その他にも、キノコ類や魚のすり身から作られるさつま揚げ、卵黄からも摂取可能です!

 

 

Healthy and Happiness
あなたの健康で幸せな毎日のために「分子栄養学」を生活で使える形にしてお届けします。

 

■魚類

サケ、サンマ、イワシ、カツオ、マグロ、カジキ、ブリ、サバなど

 

 

https://secure.xserver.ne.jp

 

■キノコ類

キクラゲ、干し椎茸など

 

 

また、ビタミンDは油脂に溶けやすい脂溶性のため

動物性食品からの方が吸収しやすく、

 

きのこ類は炒め物や揚げ物など、

油を使った料理にすることで吸収力が上昇します!

 

キノコを生で食べることは、

そうそうないので普段の料理の仕方で大丈夫そうですね!

 

ビタミンDが簡単に取れるオススメ食材は?

 

混雑中

魚やキノコ類は苦手な方も多いですよね!

 

そんな時におすすめなのが、

今回の放送でもご紹介されていた

しらす干し です!!

 

しらす干しはスーパーでも簡単に手に入れることができ、

ご飯にかけるだけで食べれるので、

調理の手間もなく簡単に食べることができます!

 

お子さんも食べやすいですよね!

 

さらに、しらす干しには

歯や骨の形成を助けるカルシウムやビタミンDが含まれているだけではなく、

ビタミンB12の栄養成分も含まれており

パニック障害」「不眠症」「自律神経失調症」などの改善にも効果的です!

 

また、「ビタミンB12」は

脳細胞や脳神経の再生修復を行う栄養素と言われているようです!

 

気になる方はぜひ試してみてくださいね!

 

ネットで話題のビタミンDのコロナウイルスへの効果は?

 

新型コロナウイルスの感染予防にとして、

ビタミンDがネットなどで話題になっていますが

果たしてコロナウイルス予防効果はあるのでしょうか?

 

 

こちらについて調べてみたところ、

 

国立健康・栄養研究所は、

「現時点では新型コロナウイルス感染症に対して検討した研究はありません」と注意を呼びかけているようです。

 

ビタミンDはインフルエンザ対策として

効果があるとした研究と、

発症リスクに影響がないとする研究の両方があり

 

現時点では、インフルエンザに対しても

「ビタミンDが効く」といえる十分な情報は見つかっていません!

 

ましてや、新型コロナウイルスに対して検討した論文はないようです。

 

 

そのため、コロナウイルス感染症への対策としては、

ビタミンDを摂取することよりも

手洗いに加え、食事や運動、十分な睡眠といった生活スタイルを見直し、免疫力を高めておくことが重要となります!

 

そのため、感染症の基本対策としては

「手洗いうがい・食事・運動・睡眠」が免疫力を高めるため、最も効果的なようです!

 

まずはこの4つから見直していきましょう!

 

まとめ

今回はビタミンDのコロナウイルス予防効果を中心に

ビタミンDの働きや摂取できる食品などについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?

 

ビタミンDは歯や骨などの

形成を促す働きがあるようですが、

コロナウイルスへの予防効果を証明する資料などはないようです。

 

ともかく、健康にいい成分であることは間違いありません!

積極的に摂取してみてくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました